体育科卒銀行員経由のアントレプレナーのreport

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介護(認知に)ついて考える

長崎にある介護事業の会社社長のお話を聞いてきました。 介護事業についての詳細はかなり難解だったのでお届けしにくいのですが、もし仮に介護事業への進出をお考えであればご紹介できますのでご連絡ください。 以下介護、認知へのケアとしてお読みください。
  TIA(一過性脳虚血発作)
・ボタンが留めにくい
・靴や靴下が履きにくい
・片目だけがシャッターをおろすように真っ暗になった
・物が上手く持てない
・イー、と言っても両方の口角が上がらない
・ラ行、パ行が発音しにくくなる
このような症状が出ると、5%の確率で48時間以内に脳梗塞を発症。残りの95%のうち30%はいずれ脳梗塞を発症。
※要注意※  
脳機能チェック 相手の顔がわかるのに、名前が出てこない 声をかけられたが、誰だかわからない
書きたい言葉はわかっているのに漢字が出てこない
メガネや財布、鍵などの小物をどこに置いたか忘れてしまう
用があり隣の部屋に来たのに、何をしに来たかわからなくなる
※該当が多いと要注意※
  認知症のご家族にご飯を食べたのに
≪ご飯はまだか!?≫
と言われたら、どのように返事をすることが正解か。
×さっき食べたでしょう ⇒本人は本当にわからないから、そのように言われるとストレスになりより認知が進行
〇今作ってるから待ってて ⇒このように言われるとしばらくすると、自分で質問したこと自体忘れることがほとんど    
認知症はストレスが大きく影響している。
フランスでは特定の認知症の薬を保険適用から除外。フランスでは薬ではなく、ケアが重要とされている。そしていかに脳を活性化させるか。いくつになっても好奇心、チャレンジしていく気持ちが重要。金さん、銀さんはテレビに出る前は認知症の症状があったが、テレビ出演をするようになってそれが刺激となり症状がなくなった。 健康長寿には「きょういく」と「きょうよう」が大切。 「教育ではなく、今日行く所がある!」「教養ではなく、今日、用事がある!」確かに通わせていただいている会社の会長様方には行く所も用事もあるので、実に元気な方が多いように感じる。