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「9台目で、右足か左足か迷った」 ​── 為末大氏の講演で考えた、“限界” と “熟達” の話

​先日、元400mハードル日本記録保持者であり、現在は東京大学先端科学技術研究センター(通称・先端研)の教授を務める為末大氏の講演を聞く機会がありました。私自身、為末氏の講演を聞くのは4、5年ぶりで2回目となります。一部に重複する内容もありましたが、相変わらず話に引き込まれ、深い気づきに満ちた面白い内容でしたので、ここにそのエッセンスをご紹介します。

​彼が身を置く先端研は、いわば「異端の集まり」と称される場所です。そこには、常識にとらわれない尖った才能の持ち主たちが集まっています。たとえば、鳥の鳴き声を理解するために、ほぼ1年中を山にこもって研究しているような、純粋で強烈な探求心を持った研究者もいるそうです。

​そんな刺激的な環境にいる為末氏が、講演の冒頭で問いかけたのが**「限界とは何か」**というテーマでした。

​1. 能力の限界より先に訪れる「認識の限界」
​例えばサッカーの世界では、「ペレと現代の選手、どちらが本当にすごいのか」という議論がよく起こります。技術や戦術が進化した今の選手の方が上だという意見もあれば、いや、時代背景が違うからやってみないと分からないという反論もあり、答えは出ません。しかし、陸上競技は違います。そこにあるのは、タイムという冷徹で絶対的な数字だけです。

​為末氏自身、23歳の時に400mハードルで47秒89という日本記録を打ち立てましたが、43歳で引退するまで、その記録を自ら更新することはできませんでした。一方で、100mの桐生祥秀選手は、18歳の時に出した記録を27歳で見事に塗り替えています。同じアスリートでありながら、この差はどこから生まれるのか。限界とは、一体どこにあるのでしょうか。

​ここで為末氏は、歴史的なエピソードである**「1マイル4分の壁」**を引用しました。

​かつて、1マイル(約1609m)を4分未満で走ることは「人類には不可能」と信じられていました。最初の1、2年は「来年こそは誰かが破るだろう」と期待されていたものの、不可能な期間が10年も続くと、ついには医師や科学者までもが「人間の肺の構造上、4分を切ることは無理だ」と医学的な説明をつけるようになっていたのです。

​ところが1954年、ロジャー・バニスターが初めて4分の壁を突破します。すると、極めて興味深い現象が起こりました。

​バニスターが打ち立てた世界記録は、わずか42日後に別の選手によって破られたのです。さらにその後、数年のうちに10人以上のランナーが次々と4分を突破していきました。

​人間の身体構造が急に進化したわけではありません。変わったのは、**「誰かが達成したことで、人々の頭の中(認識)が書き換わった」**ということです。

​「あの人にできたなら、俺にもできるかもしれない」


​この「良い意味での思い込み」が、人間のポテンシャルを一気に解放するのです。

​これは日本人のメジャーリーグ(MLB)挑戦の歴史にも重なります。野茂英雄選手が海を渡った当時、現役の日本人メジャーリーガーはゼロでした。しかし、野茂選手が道を切り拓いたことで、後にイチロー選手が現れ、今では大谷翔平選手が前人未到の活躍を見せています。進化論の観点で言えば、ここ数十年の間で日本人の身体的ポテンシャルが急激に変異したわけではありません。変わったのは、「日本人でもメジャーの第一線で活躍できる」という認識そのものです。

​先日もある高校生が100mで10秒00という驚異的な記録を出しました。彼は「高校生のうちに9秒台を出したい」と語っていたそうです。ひと昔前なら「高校生が9秒台なんて」と笑われていたかもしれません。しかし今の時代、それは現実的な目標として捉えられています。

​人は、本当の能力の限界に達するより前に、自分自身の「認識の限界」によって自らにブレーキをかけてしまっているのかもしれない。為末氏の言葉は、そのことを強く気づかせてくれました。

​2. 挫折から学んだ「ポジショニング」と「選択と集中」
​続いて、話は為末氏自身の幼少期から学生時代へと移ります。

​小学生の頃の彼は、球技全般が苦手だった一方で、とにかく足だけはとてつもなく速かったそうです。そのため、野球の試合の時だけ助っ人として呼ばれていました。

​大事な場面でランナーが一塁に出ると、「代走・為末!」の声がかかります。野球のルールをよく分かっていない彼は、なぜか一塁ベース上で陸上のクラウチングスタートの構えをとります。そして、ピッチャーのモーションに合わせて「用意、ドン!」で二盗に成功。続く二塁でも再びクラウチングスタートから「用意、ドン!」で三盗を決めます。ホームスチールのやり方は流石に分からないため、コーチャーに「ゴー!」と言われた瞬間にホームへと突っ込んで得点をもぎ取る。この極端なスピード戦略を多投し、チームは地域ベスト8まで進出したそうです。しかし翌年、あまりの理不尽さに「一人1試合1盗塁まで」というローカルルールが作られ、彼の野球人生はあえなく幕を閉じました。大人たちからも「彼は野球ではなく、陸上の世界に行くべきだ」と勧められ、本格的に陸上の道へと進むことになります。

​また、その頃から読書も大好きでした。毎週水曜日には読書部として図書館に通い、本を読んでは感想文を書く日々を送っていたそうです。「身体を使うこと」と「言葉(論理)を使うこと」。今思えば、現在の「身体に関する本を読み、論文を執筆する」という彼の活動の土台は、すでに小学生の時に形成されていたと言えます。

​しかし、高校時代の競技生活は決して順風満帆ではありませんでした。

中学時代には100mで歴代中学記録を塗り替え、天才と騒がれた彼でしたが、高校に入ると周囲の成長や自身の身体的な早熟さもあり、2番手以降との差がどんどん縮まっていきます。そして高校3年の時、ついに一つ下のライバルに敗北を喫し、それ以降、どうしても勝てなくなってしまいました。

​一度スポットライトの中心に立った人間は、そこから外される瞬間の痛みに誰よりも敏感になります。絶望の淵に立たされた彼は、ここで「400mハードル」という種目に目をつけます。91cmのハードルを、360m全力で走った後に飛び越える。あまりの過酷さに、普通の選手なら途中で転んでしまうような競技です。

​しかし彼は同時に、**「これなら身体能力(純粋なスピード)だけでなく、+αの戦略や技術で勝負できるのではないか」**と考えました。100mのような華やかな花形種目ではなくても、自分独自の勝ち筋がある。そう判断し、自分が最も勝負できる場所へ「ポジショニング」を大きく転換したのです。これが、ハードラー為末大の誕生の瞬間でした。

​自身の著書『諦める力』でも触れていますが、日本の教育は往々にして「すべての教科をまんべんなく頑張れ」と言いがちです。しかし、限られたリソースの中で成果を出すために本当に重要なのは、「何をやらないか(何を諦めるか)」を決めることではないでしょうか。

​為末氏はここで、歴史上の大失敗である「インパール作戦」を例に挙げました。食糧が「100」しかないのに、進軍には「120」が必要な作戦。足りない「20」は現地調達せよという無茶な命令で突っ込み、結果は破滅でした。

​実は、これと似たようなことがスポーツの現場でも日常的に起こっています。「あれもやれ、これもやれ」と詰め込み、1日6時間もの猛練習を課しても、選手の身体は自然とエネルギーをセーブするためにペース配分をしてしまい、結果として練習の質が落ちてしまいます。だからこそ、何かを捨て、残した戦略にリソースを注ぎ込む「選択と集中」が必要不可欠なのです。

​3. シドニーの転倒、そして「熟達」の境地へ
​独自のポジショニングで世界の舞台へと駆け上がった為末氏ですが、最大の試練が訪れます。それがシドニーオリンピックでした。

​スタート前、極限の緊張から、靴紐を結ぼうとする手が震えていました。号砲が鳴り、1台目のハードルを飛び越えた瞬間、脳裏に「何かが違う」という違和感が走ります。その3.6秒後、2台目を飛んだ時にもやはりズレがある。その爪先ほどのわずかな違和感が、ハードルを越えるたびに複利のように積み重なっていきました。

​そして、運命の9台目。

​「右足で踏み切るか、それとも左足で行くか──」


​一瞬の迷いが生じたその刹那、彼は人生で最初で最後となる、レース中でのハードル転倒を喫しました。4年に1度という大舞台が、わずか60秒足らずで終わりを告げたのです。

​「これはあまりにも割に合わない」

​絶望した彼は、それから練習に一切行かなくなってしまいました。そんな引きこもり生活の中、先輩から「お前、自分が世界で一番不幸だと思ってるだろ」と手渡されたのが、ナチスの強制収容所(アウシュビッツ)を生き延びた精神科医、ヴィクトール・フランクルの名著『夜と霧』でした。

​収容された人の90%が命を落とすという極限状態の中で、生き延びた人たちには共通する特徴があったといいます。それは**「内面に独自の美意識(=志)を持っていた」**ということでした。ここで言う美意識とは、美術的な美しさのことではなく、「自分自身の内側にある確固たる志や、人間としての軸」のことです。

​ただ「世界一になりたい」という外発的な気持ちだけでは、過酷な現実を前にした時に折れてしまう。アスリートとしての一貫性や、パッチワークのようにつぎはぎされた目標設定では、本当の危機を乗り越えられない。何があってもぶれない「自分の軸」が必要なのだと、彼は気づかされたのです。

​その後、彼は活動の主戦場を海外へと移します。あえて海外を選んだ理由は、「いつも自分の実力を発揮できる恵まれた環境にいてはダメだ」と考えたからでした。海外のレースでは、強風が吹き荒れることもあれば、日本では考えられない想定外のトラブルも日常茶飯事です。そうした劣悪な環境の中でも、常に安定して高いパフォーマンスを発揮できるようになって初めて、本当の「熟達」と言えます。

​人間という生き物は、常に心身が揺らいでいる存在です。この揺らぎを抱えたままで一定のパフォーマンスを出し続けるのは、非常に高度な技術です。

​例えば、ライフルの射撃の名手は、**「自分の心拍と心拍の隙間」**を捉えて引き金を引くといいます。また、一流の野球のピッチャーほどボールを離す「リリースポイント」の軌道が一定ですが、メジャークラスの超一流になると、逆にリリースポイントがわずかにぶれる(ゆらぐ)そうです。これは、その時々の身体の微妙な揺らぎを瞬時に察知し、指先で最後の微調整をかけているからに他なりません。カチカチに固まるのではなく、揺らぎを受け入れながらコントロールする。これこそが熟達の極みです。

​近年、スポーツ科学の発達によって効率的な練習や質の向上が叫ばれていますが、基本動作、いわゆる「型」の習得には、言語の習得と同じように一定量の「絶対的な反復練習」が不可欠です。サッカー選手が足元のボールを見ながらドリブルをしていては、世界の舞台では話になりません。サッカー強国であるスペインでも、幼少期にはこの「型」を徹底的に叩き込まれるそうです。

​そして熟達者は、この型を徹底的に繰り返した先にある**「型を超える世界」**へと到達します。その時、最も重要になるのが「脱力(いかに力を抜くか)」だと口をそろえます。これはスポーツの世界だけに限らず、囲碁の棋士であっても、企業の経営者であっても、あらゆる分野の「極めた人たち」が全く同じ回答に行き着くそうです。

​4. 「やりたくなる」を引き出す:卒啄の機と孔子の教え
​講演の終盤、話は次世代の育成へと及びました。為末氏が現在、後進の指導にあたる中で最も意識しているのが**「卒啄の機(そったくのき)」**という言葉です。

​雛鳥が卵からかえる時、親鳥はある程度は外側から殻をつついて(啄)手助けをしますが、最終的には雛鳥自身が内側から殻を破って(卒)出てこなければなりません。周囲からの客観的なフィードバックやサポートは必要ですが、最後に「変わりたい」「やりたい」と決意するのは、本人の内発的な動機でなければならないのです。

​為末氏はこれを、身近なビジネスの例えとしても話してくれました。スポーツのスポンサーを募る際、単に資金を出してもらうだけでなく、実際の企画や運営のプロセスにも巻き込んで「自分事(じぶんごと)」にしてもらうと、スポンサーの継続率が劇的に上がるそうです。外から応援するだけでなく、内側から一緒に殻を破る当事者になってもらう。これも一種の「卒啄の機」の応用と言えます。

​そして最後に、為末氏は孔子の有名な言葉を紹介して講演を締めくくりました。

​「これを知る者はこれを好む者に如かず。これを好む者はこれを楽しむ者に如かず。」

(ある物事を知っている人は、それを好きな人には敵わない。それを好きな人は、それを楽しんでいる人には敵わない。)


​知識がある人より、それが好きな人が強い。そして、ただ好きな人よりも、そのプロセス自体を**「心から楽しんでいる人」**が一番強い。

​スポーツの現場においても、現代の職場においても、誰かに「やらされる」のではなく、内側から「自分でやりたくなる」状態をいかに作り出すか。それこそが、限界を突破し、熟達の先へと進むための最大にして唯一の鍵なのだと教えられた、非常に濃密な時間でした。


※このレポートは実際の講演のメモをとり、AIも活用して校正しています

お金を借りて金融商品を買うには!? ~FXを活用したスワップ狙い投資方法~

2026.1.27。日米当局協調によるレートチェックが行われ、1ドル159円から一気に153円台まで円高に振れました。私の考えはいわゆる為替介入というのは対処療法的であり、長期的には為替は市場が決めるものであるから日本の国力を考えると円安方向、というものです。
そこで20年振りくらいにFXに手を出してみました。
投資額は100万、153円60銭くらいでドルを購入です。
ここ数年は円安トレンドもあり市場参加者も勝ちやすい相場だったとモーサテで見たこともありました。
FXには苦い思い出があり、第四銀行時代当時20歳そこそこでしたがFXに着手、サブプライムローンで60万くらいロスカットにあったことがあります。

 

 
 

 
以下、上記画像一枚からAIが解説してくれましたのでご紹介します。
 
アップロードいただいた画像を見ると、現在の状況は以下の通りです。
 
​通貨ペア: ドル/円(USD/JPY)
​数量: 40,000通貨(4万ドル)
​買値(約定レート): 153.618円
​現在の価値: 約 614万円分 の米ドルを保有していることになります。
​計算式:153.618円×40,000ドル = 6,144,720円
 
​手元の資金(純資産)が約100万円ですので、約6倍のレバレッジをかけて運用している状態です。FXとしては、リスクを抑えつつもしっかり利益を狙える、標準的〜やや慎重な運用設定と言えます。
 
​〇円安になったら、いくら儲かる?
​為替が円安に向かい「1円円安(例:153.618円 → 154.618円)」になった場合の利益は以下の通りです。
​利益:40,000円
​計算式:154.618ドル×40,000ドル - 153.618円×40,000ドル = 40,000円
​逆に、1円円高(152.618円)に振れると、同じく 40,000円の損失 になります。
 
 
 
​〇ロスカットライン(強制決済)はいくら?
楽天証券の初期設定(証拠金維持率50%でロスカットと仮定した場合の目安です。
ロスカットライン:約 135.50円 前後
​現在の純資産が約100万円あり、4万通貨保有の場合、約18円円高に振れるとロスカットが執行される計算です。(強制的に決済されること)
​今の安全度は?
​画面にある 「証拠金維持率:406.80%」 という数字が重要です。
​300%以上:かなり安全
​200%以下:注意が必要
​100%以下:追加で資金を入れるか、損切りを検討するレベル
​今の「400%超え」は、少々の値動きではびくともしない、健全な状態です(140円くらいまでは余裕)。
 
​◎スワップポイント(金利差調整分)について
​今の「ドル/円の買い」ポジションは、持っているだけで毎日チャリンとお金が入ってくる状態です。
 
​1. なぜお金がもらえるの?
​FXのスワップポイントは、2国間の「金利差」でもらえるボーナスのようなものです。
​米ドルの金利: 高い
金利差2.77%
​日本円の金利: 低い
​あなたの状況: 低金利の円を売って(借りて?)、高金利のドルを買っている。
​この金利の差額が、ポジションを翌日に持ち越す(ロールオーバーする)たびに付与されます。
※日米の金利が縮まればスワップも小さくなる。
 
​2. 40,000ドルだと1日いくら?
楽天証券の現在のスワップレートで計算すると
(1万通貨あたり1日約117円※時期により変動)
​1日あたり:約 468円
​1ヶ月(30日)あたり:約 14,000円 
1年あたり約17万
153.618円 × 40,000ドル ×( 0.0277) ÷ 365日 = 1日460約円
注意点:
​土日の分: 市場が休みのため、毎週水曜日から木曜日にかけて「3日分」まとめて付与されるのが一般的です。
 
「まとめ」
仮に今から(154円)から長期的には円安に進む前提だとすると、私は100万の元手で、年間17万のスワップ(利息)を受け取り続けることになるので、年利17%の出来上がりです。(ホールド継続前提)
100万で600万借りてドル定期かなにかに置かせてもらっているような感覚です。
個人投資家としては過度な円高に進まないことを願っています。投資は自己責任でお願いいたします。

見ないで買った中古ワンルームマンション

数年前にこの投資方法を聞いたとき、いやいや、キャッシュフローが出ないじゃん、と思って質問したものです。不動産投資と言うと、家賃から借入の返済額を引いても儲けが出る、そんなイメージがあったからです。
​今回のこのワンルーム中古の投資というのは、フルローンで2400万。返済額が例えば8万円、家賃も8万円。管理費ですとかそういったことを考えると、なんならマイナス3,000円やマイナス5,000円というような形です。だとしたら買う人の気持ちがわからなかったわけです。
​しかも、世の中には「ワンルーム投資、絶対にやめておけ」という情報もかなり出ていますので、ここに関しては、そちらの意見も聞いておく必要があると当然思っていました。その意見を整理すると、基本的にはあれは新築です。そしてサブリース付きです。さらに「買い終わったら年金になります」といううたい文句ということが多くて、大体の方がキャッシュフローで言うと月2万円とか、そのぐらいマイナスで我慢して始めるケースが多いようです。
 
なぜワンルームマンション投資はやめろと言われるのか? https://share.google/7IBiuK0BUrDMaYrmD

ワンルームの新築となりますと、今は建築価格も高騰していますので、しかもそこに販売会社・建築会社の利益がたっぷり乗っていますから、買ったあと中古で売ろうと思った瞬間に、新車の外車を買った瞬間すでに中古になって値段が何百万も下がるのと同じ理屈になってしまうようです。
ですのでターゲットは価格が安定した中古ということになります。
​ではどこにうまみがあるのか!?それは「残債と市場価格のアービトラージ」ということになります。
 
ワンルームマンション投資は儲からない」は嘘!これが証拠だ! | inablog https://share.google/K6YdEC4ZV94X8Jf5x
 

数年経って売却した時の値下がりのスピードよりもローン返済のスピードの方が早い、そこを狙った投資です。
 
私が買った板橋区大山駅徒歩3分の物件について。
大山はいま、「100年に一度」と言われる大規模な再開発の真っ只中にあります。最大の注目は、駅前のタワーマンション建設と、東武東上線の高架化による踏切解消です。これにより街の南北が一体化し、防災力と回遊性が劇的に向上します。​全国的に有名な「ハッピーロード大山」の活気ある下町情緒を残しつつ、駅徒歩3分という至近距離で近代的なインフラを享受できるのは、この時期だけの稀有なチャンスです。池袋まで5分という利便性に加え、街の近代化が進むことで、将来的な資産価値の維持と安定した賃貸需要が強く期待できる、極めてポテンシャルの高いエリアといえます。
(by GEMINI)
というわけで私の前のオーナーは2200万で買ったものを5.6年ホールドして2380万で私に売ったようです。
この購入に際して、私に土地勘はないですから、物あげ業者から三物件候補があがり、紹介セミナーを聞きながら同時にGEMINIです。家賃上昇期待、周辺開発情報、考慮すべきリスク、出口戦略を考慮し、終わったと同時に買い付け連絡を入れました。
先日売買の際にその他の物件はどうなったか聞きましたがやはりすべて売れていました。
「まとめ」
昨年ハワイや台湾に行ったり、色々な勉強をしたりして日本の不動産はまだまだ安いのだろうなと感じていました。こんなに安全で、食べ物がおいしてくて、物価が安いのですから。
なので副業既定の範囲で中古のワンルームマンションという選択をしてみました。提携ローンなのでオリックス銀行でフルローンですので自己資金は0です。5年から10年後にこの投資の答えが出ます。成功する保証はありませんが、ある程度安心して話を聞いていいなと思える席にインナーサークルにお金を出して座っているだろうという裏付け。そしてワクワクするか(感覚的に)ここが大事だと思っています。

すべての出費は経費になりうる

月15万の顧問料でじゃんじゃんと経費にしていくコンサルのお話を聞きました。税務調査の同席はこの方が担い、顧問税理士さんには記帳に専念してもらう。否認リスクは税理士には負わせない。そんな住み分けをされているそうです。テイストとして好きな経営者さんもいるかと思いますのでお届けいたします。

ご興味あればお声がけください。

 

​1. 登壇者の異色の経歴と専門性

国税局の精鋭組織に在籍: 平成23年に東京国税局に入局。法人税調査部門で約250件の調査を経験した後、国税局内でも「鬼のりょうちょう」と恐れられるトップセクション「資料調査課(通称:リョウチョウ)」に配属されました。

​「リョウチョウ」の実態: ここは外部リーク等で事前に脱税の疑いがある巨額案件(脱税額10億円規模など)を扱う専門部署であり、過劣な調査を行うことで知られています。

財務省での国家予算管理: その後、財務省理財局へ出向し、森友学園問題の対応や、年間400兆円規模の国家財政(特別会計)の資金繰り、国債の管理・発行といった、日本の税制・財政の根幹に携わりました。

​2. 経費の本質:なぜ「全てが経費になり得る」のか

​世間一般の「常識」と、実際の「税法・判例」には大きな乖離があります。

​① 法的根拠の徹底検証

​法令に禁止規定がない: 法人税法所得税法の中に「スーツやブランド品は経費にしてはならない」という具体的な禁止条文は一言も書かれていません。

最高裁判決の不在: 日本の訴訟史において、スーツ等の支出を「経費として認めない」と確定させた最高裁判例は存在しません。

​「都市伝説」の打破: 世間では「入ってはいけない土地」のように思われていますが、法律という地図を見ても「進入禁止」とは書かれておらず、実態があれば自由に活用できる土地なのです。

​② 唯一の判定基準「事業付随性」

​支出が経費になるか否かは、**「なぜそれが利益や売上に貢献しているのか」**という正当な理由付け(事業付随性)の有無に集約されます。

項目 理由付け(解釈)の例

衣服(スーツ・Tシャツ・下着) 交流会や講演、ビジネスの打ち合わせに不可欠な装備としての支出。

健康維持(ジム・サプリ・プロテイン) 中小企業において経営者は「会社の顔」であり、本人が倒れれば売上が止まるため、健康管理は事業継続に不可欠。

高級腕時計・ブランド品 単なる「貴金属」ではなく、取引先からの信頼を獲得し、ビジネスを円滑に進めるための「ブランディング・広告宣伝費」。

美容・ペット代など これらも「社長のポケットマネー」ではなく、社内のコーヒー等と同じ解釈で事業への貢献を「癒し」等の言葉で論理的に説明できれば経費になり得ます。

  1. 「節税」と「脱税」を分かつ決定的な差

​「違法なことは絶対にダメ」と断言します。両者の差は「仮想・隠蔽」があるかどうかです。

​脱税の定義: 国税通則法において、脱税とは「仮想(偽装)または隠蔽」と認められる行為を指します。

​具体的なNG行為:

​意図的に売上を抜く「売上除外」。​

実体のない外注費を計上する「架空経費」。​

領収書の金額を書き換える「改ざん」。​

​4. 最強の節税スキーム「旅費規定」の戦略的活用

正当な節税: 適切な「旅費規定」に基づき、実態のある出張に対して規定通りの金額を支払うことは、法律の範囲内の正当な節税です。​法人において「伝家の宝刀」とも言えるのが旅費規定による日当支給です。

​ダブルの税制メリット:

​個人: 受け取る日当は「所得税・住民税」が非課税となるため、手取り額が最大化されます。

​法人: 支払った日当は全額「経費(旅費交通費)」となり、消費税の仕入れ税額控除の対象にもなります。

​日当設定の例(コンサルの提案基準):

​日帰り(50km超): 25,000円。

​国内宿泊: 1日あたり50,000円。

​海外出張: 1日あたり100,000円。

​効果: 役員報酬を月10万円に抑えつつ、日当として月50万〜80万円を受け取り、社会保険料と税負担を大幅に軽減しながら、経費も併せれば年収8,000万円相当の手取りを確保する実例も紹介されています。

​5. 税務調査官の心理と対抗マネジメント

​税務調査は「感情」ではなく「ロジック」と「交渉」の場です。

​① 調査官のミッション

​調査官の評価は「不正の発見」や「追徴税額(お土産)」によって決まるため、何も指摘事項がない「ゼロ回答」の状態だと、成果を求めて調査が長期化する傾向があります。

​② 戦略的「お土産」の提供

​調査を円滑に終わらせるため、あえて軽微な修正事項(期ズレなど)を「お土産」として提示し、調査官に花を持たせて納得して帰ってもらうというマネジメント手法が有効です。

​③ 調査官への問いかけ

​調査官が「これは経費にならない」と指摘してきた際、感情的にならず「経費にならないという法的根拠や判例はあるのか」と淡々と問いかけます。調査官側も明確な根拠を持っていないことが多く、答えに窮する場合が少なくありません。

​④ 監査役スキームによる防御

​立ち合いの制限: 調査に立ち会えるのは原則として「社内の人間」か「税理士」のみです。

監査役としての介入: 彼ははコンサルティングの一環として企業の「監査役」に就任することで、法的に堂々と調査に立ち会い、経営者と税理士の間に入って調査官との交渉を強力にバックアップする体制を提案しています。

 

「まとめ」

もうすぐ確定申告ですが、この講演が衝撃的すぎて私もウイスキー、絵画、アンティークコイン、ハワイ、台湾、娘の留学と経費化を試みております。そうしましたら顧問税理士さんに記帳はするので、申告はその方にお願いしてもらえないかと言われているところです。やはり税理士資格はく奪という生殺与奪の権利を税務署の管轄省庁である財務省(その外局である国税庁)に握られているとあまり派手な申告はできないというのはお立場的に十分理解できます。この方は150社程顧問をしており、50憶くらいは市中にお金を還元しているそうです(社長さんの経費で)。

尚、このレポートはGemini活用し、レポートとして作成したものです。実際の音源程のリアリティはないですが、概ね要点をとらえてくれています。

社長のスーツ、ゴルフ、懇親会なんて絶対に経費だということですね。(社員の目という観点は別ですが。)

 

世襲と経営~サントリー佐治信忠の信念~  泉秀一

経営者が自分の子どもに会社を継がせたいのであれば、早く入社させて偉くした方が良い。いずれ偉くなるのであれば、あえて下からたたき上げて社員と一緒のことをやらせるのは得策ではない。そもそも職場を経験したからといって大きく変わらない。現場を学ぶというのはそんなに易しいものではないからだ。であれば若いころから責任を持たせて失敗も経験させる。早くから偉くなると創業家だからと周りから厳しい目で見られるかもしれないが、それを乗り越えるのも試練だ。自然と人柄が問われるわけで、それも含めて経営者に向いているかの判断材料になる。

1980年に初めて220億かけてペプコムというコーラの原液を仕入れてボトルで売る会社を買った。アメリカの投資会社からアメリカでビジネスを本気で考えるならMAだと言われてのことだ。最初は50憶の飲料ブランドを提案されたが先代に相談すると「小粒すぎる。勝負するならもっと大きい案件を探しなさい。」そう言われた。

キリンとの経営統合の話が出た時は感情論が大きかった。当時のキリンの売上は2.3兆、サントリーは1.5兆。キリン側の10:5の提案に対して佐治は10:9。キリン側の提案は非常識とは呼べないレベルだった。ちまたでは拒否権を発動できる三分の一は死守という話があったが、一族ではそんな話は一切していない。もともとうまく行けばいいなくらいの腹で始めたわけだから、基本的には1対1、わがサントリーをそんなに安く見積もってもらっては困りますなと。

それから4年、サントリーはビーム買収という形で、単独でグローバル市場での戦いを決断した。ビームも創業家が代々ウイスキー作りに携わる同族企業だ。2005年に事業整理を行いほどなくしてビール事業も黒字化、時期を同じくしてハイボールヒットも相まって海外で勝負できる態勢が整ったわけだ。

ビームは世界3位のウイスキー会社、ウイスキーはわが家業であり、ファンドの株式保有比率も高かったので話もつけやすかった。最終的に1兆6000億もしたわけだが、最後の決断はもう、清水の舞台から飛び降りるような気持ちだ。失敗したらとんどもないことになるぞと。資金に関しても三菱UFJが1兆4000億出してくれた。

サントリーの特徴は社員の創業家へのロイヤリティにある。離職率も1%以下と低い。サントリアンとして強いアイデンティティを持っている。佐治はプレミアムモルツをヒットさせビールを黒字化、ウイスキーも復活させてビームの買収で社内では神話になっている。

2010年頃から佐治は新浪を次期社長として口説いていた。ただ彼にもローソン社長としての仕事があるわけで簡単には話が進まない。しかし後継者候補の人間が東日本大震災の対応をうまくさばき将来を任せることができるだろうと思えたこと、そして世の中がACジャパンの広告一色になった中、サントリーはCMに出演してもらったタレントや歌手に上を向いて歩こう見上げてごらん夜の星を、をリレーでつなぐ映像を流した。その指揮をしたのが佐治であり、「やはりすごいなぁ。共感するなぁ」と新浪の心が動いた。そして2013年新浪社長誕生へと続く。

サントリーが上場しないのは、独自の企業カルチャー、やってみなはれの精神が維持できなくなるからだ。ビール事業は45年もの間赤字を許容してきた。これは非上場だからこそだ。資本の論理を超越したところでサントリーという会社は生きている。そして社員たちはそういうところに愛着を持っている。そうした懐の深さが創業家に対する社員のロイヤリティを高めている。ウイスキーは長期間熟成させる必要があり、世界のウイスキー会社にはオーナー企業が多い。また文化芸術稼働を継続しにくくなる。サントリー美術館サントリーホールと生活文化を提供してきたが上場した場合は株主から何の意味があるのですかと理解を得られにくくなり、文化活動を断念するとサントリーが面白くなくなったと社員のモチベーションが下がってしまう。創業家が社員を大切にし、社員も創業家に忠誠を誓う、両者のみえないつながりを新浪はファクターXと呼んでいる。

上場についてはビームを買収した際にビームサントリーとしての上場も案としてはあった。新浪も佐治と相談はしていた。ビーム買収後の2014年12月時点でサントリーの有利子負債は2兆500億、ここから現預金を指しい引くと1兆8500億。この返済原資である営業利益に支出をともなわない減価償却を足し合わせたEBITDA(イービットディーエー)が重視される。EBITDA何年分で完済できるかという計算だ。業態によって異なるので一概には言えないが3倍を下回れば企業財務が安定していると言われる。ビーム買収直後は5.2倍まで膨らんでおり上場による資金調達が検討されていた。順調にEBITDAが拡大し、借入返済が進むと2018から2019年には対債務倍率が3倍程度になるという算段がついていた。サントリーの扱う商品は景気に左右されにくいという特徴もある。

サントリー創業家は3つある。筆頭株主である寿不動産は創業者鳥井信治郎の3人の息子、鳥井吉太郎、佐治敬三(資産家の佐治家に養子に出された関係)、鳥井道夫だ。こうした創業家サントリーHDの約9割を握る寿不動産の株を持つ。さらに寿不動産の株主には公益財団が2つあり、相続の際に属人的な株式をこの公益財団に寄付する形で相続税を免れる等している(公益財団への寄付は非課税)。創業から120年経過しそれなりに株も分散しているが基本的には寿不動産の株主はサントリーの経営陣と重複しているため、当人たちはさほど複雑とは思っていいない。

しかし創業者の築いた利益三分主義、やってみなはれという企業理念を引き継いでいく必要はあり、自分は株主だ、配当さえ入れば良い、という考えでは困る。サントリーが社会と共生し続けられるように経営をウォッチする、そういった気持ちを持った人に株主でいてもらう必要がある。社員も給料をもらうためだけではなく、社会に役に立っている企業で働きたい、自分たちの働きが社会にプラスに還元されることを感じていたい。そう思えることが最後のひと踏ん張りにつながる。そんな中株主が配当だけを目的にしていたらサントリーの非上場としての強みが失われてしまう。

新浪の跡を継ぐのが鳥井信宏だ。慶応に入学し留学し、日本興業銀行(現みずほ銀行)に就職。銀行への入行を親に報告すると「ええんちゃうか。」いずれサントリーにという話もなかった。銀行に勤めて6年、みかねた時の副社長がそろそろどうか、という会食がきっかけだった。どうせ色眼鏡で見られるという気持ちあり、冷めた言い方だが与えられた仕事を粛々とこなす日々が続いた。しかし1度だけ創業家を意識して仕事をしたことがある。2006年に入社してから10年が過ぎた時、ザ・プレミアムモルツの戦略部長になった時だ。43年続くビール事業黒字化へあと一歩という状況で勝負に出る、そんな状況で誰が音頭を取るかという時に手を挙げた。創業家の人間が陣頭指揮を執ることは社内へのわかりやすいメッセージになると思い、社内もうまくいかなかったでは済まされないという危機感とともに一気呵成に勝負、という雰囲気に包まれた。

創業家経営のメリットをどう考えるか。企業経営の本質は不易。企業の意思決定には常に不易があるべきで、世の中の社会環境が変わっても普遍的な哲学がある。創業家の人間は家族が脈々と受け継いできた根底に流れる哲学を自然と学ぶことができる。それは座学ではなく背中を見て育つものだ。例えばオーストラリアで山火事があった時に、サントリーが援助したとなると、世界中の社員がいい会社だと思ってくれる。人に何か伝えようと思ったら1度では足りない。100回でも足りない。1000回でも。自分が心から信じることがあれば、何度でも言い続ける気持ちが創業家の役割だ。

サントリーでは社員の子どもが小学校に上がる際に、社長の名前でランドセルを贈るのが伝統になっている。親にとっては重要なイベントだし、一緒に祝えるのはまさにファミリー。お礼状を子どもからもらうこともあるし、そういう時は返事を書く。そういうエモーショナルなやりとりは今後も大切にいきたいと考えている。

 

年末年始の時間で一冊読みました。新浪さんの薬?の問題でサントリーに興味を持ったのがきっかけでした。

私には社員はいませんが、自分の仕事に対する姿勢、取組をなんとなく見て、二人の娘がどんな社会人になっていくか、5年後、10年後に答え合わせをすることになると思っています。

うちの会社、預金100億あるので

10年程前、北越急行の「会社は赤字だけど100億預金あるから潰れない」という話をふと思い出してGeminiに聞いてみました。

「本記事は、北越急行が公表している決算公告および自治体の公開資料に基づき、個人の分析・考察をまとめたものです。」

北越急行株式会社 経営状況分析レポート(2024-2025年度版)

​1. 経営概況:構造的赤字と「資産切り崩し」による存続

北越急行ほくほく線)は現在、全国の鉄道事業者でも類を見ない**「過去の蓄積(内部留保)を原資とした延命・自立フェーズ」**にあります。2015年の北陸新幹線金沢延伸に伴い、最大の収益源であった特急「はくたか」が廃止されたことで、同社の収支構造は激変しました。

  • 損益状況: 現在の営業収益は年間約4〜5億円と、全盛期の約10%にまで激減。対して運行維持には年間約13億円を要するため、構造的に毎年約8億円規模の営業赤字が発生しています。
  • 最終損益: 運賃値上げや経費削減、後述する資産運用益により圧縮を図っていますが、2024年3月期(第38期)も約2.3億円の純損失を計上しています。

​2. 財務の特異性:驚異的な内部留保と運用実態

​同社の最大の特徴は、特急「はくたか」時代に築いた莫大なキャッシュです。

  • 内部留保の推移: かつて130億円を超えた内部留保は、2024年3月末時点で約83.8億円となっています。過去10年間で約50億円(年平均5億円ペース)を切り崩して赤字を補填しており、現在のペースを維持できれば計算上あと15年程度は存続可能ですが、車両更新等の大規模投資がリスクとなります。
  • 「投資会社」としての側面: 内部留保の約8割(約70億円)を有価証券等で運用しています。公社債を中心とした堅実な運用により、年間1〜2億円規模の配当・利息収入を得ており、これが鉄道事業の赤字を補う重要な「防波堤」となっています。

​3. 株主構成と経営体制の変遷

筆頭株主である新潟県が経営の主導権を握る、典型的な「第三セクター」方式をとっています。

  • 株主構成: **新潟県が54.84%**を保有し、次いで上越市(13.18%)、十日町市(11.94%)と続きます。民間では第四北越銀行グループが計8%超を保有自治体が過半数を占めることで、「利潤配当」ではなく「地域インフラの維持」を最優先に、内部留保を赤字補填に充てる判断が維持されています。
  • 歴代社長の傾向: 1.  設立〜全盛期: 新潟県幹部(副知事・部長級)による「天下り」が主流。 2.  新幹線開業前後: 民間公募によるプロ経営者(JTB出身者等)を登用し、話題性を創出。 3.  現在: 現場と実務に精通した「内部昇格」へシフト。派手な施策よりも、着実なコスト管理と地域密着の路線維持に重きを置く体制となっています。

​4. 生存戦略と今後の展望

​限られた「資産寿命」の中で、同社は以下の施策を並行しています。

  • コスト抑制: 最高速度の引き下げ(110km/h→95km/h)による軌道保守費の軽減。
  • 収益多角化 運賃改定(20%値上げ)、佐川急便との貨客混載、観光列車の運行。
  • 課題: 輸送人員はコロナ前の8割程度で停滞。人口減少が進む中、貯金が底をつく前に「公的支援のさらなる拡大」か「非鉄道事業での収益確立」を成し遂げられるかが、路線の命運を左右します。

【まとめ】

北越急行は、自らの運用益と貯金で赤字を補填する「自走型」の経営を維持していますが、それは時間との戦いでもあります。地方鉄道が直面する課題の「先送り」ではなく、資産があるうちに「持続可能な公共交通のモデル」を構築できるかどうかの正念場に立たされています。

続アンティークコイン ~1憶ずつの現金を紙袋に入れた兄弟の話~

2ルイドール。1786年発行。デュリオンという町のミントマークが特徴。
マリーアントアネットの旦那さん。ルイ16世(1792年没)。14世が一番有名ではあるが、16世が最後の王様。フランス革命軍にギロチンで処刑される最後を遂げる。非常に温和な人格の方だったそうで、鍵収集が趣味だった方。

 
2スペインエスクード。1814年マドリード造幣局にて。ヘェルドナンド7世。
1808年から1833年まで王様。ナポレオンと戦った皇帝。

 
 
20スペインペセタ。アルフォンス13世。生まれた瞬間先代が逝去し王様に即位。従って肖像も赤ちゃんの時のもの。幼年期、少年期、青年期と同一人物のコインを収集する人もいる。

勉強のためお客さんへの情報提供の為に高輪のお店でアンティークコインを買いました。この会社から買ったのは2回目です。通貨という扱いなので田中貴金属のような跡が今のところ残りません。紙幣カウンターでダダダダダと払ってきました。なぜかそういう人が多いそうです。最近どんな感じですか?と聞きましたら、「先日大阪からある兄弟が1憶ずつ買っていきました。」とのことでした。なぜ富裕層はそんなことするのでしょうかねーー??斡旋するつもりはありませんがご興味ある方は詳細お話させていただきます。