体育科卒銀行員経由のアントレプレナーのreport

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大王製紙 元会長

106億をバカラですって、しかも会社の金にてをつける。
笑えないですがすっかり人気の井川さんの本読みました。
そこまで使い込める胆力にまず脱帽。
最後の使い込み残高50億を返済しよーと、保有株式の売却を試みると、後継者の裏切りに合い、TOB的な価格になって結局うっぱらったら400億で、今や堂々のニートとゆーから天晴れ。
しかし元々エリートで東大法学部から家業大王製紙に進み、40くらいで社長。
部下に販促の進捗を確認するもライバル企業商品に押されて結果が出ないとの場面、
もーこれ以上どーすればいーてゆーんですかと泣く部門責任者に、
「日本ではそーゆー浪花節が通用するかも知れないがビジネスにおいてそれは違うと思う。アメリカならそこで解雇だよ。」
といい放つ。
しかし決して結果至上主義とゆーわけではない。嫌いなのは自分のやるべきことをやらずに棚にあげ、頑張ったからいーではないか、とゆー情緒的なメンタリティだ。
この一節がしびれたとゆーか、そーあるべきだよな、と共感しました。
何においても、最後はそれだよなと